公式サイト

TSUNAGARUは、LINE公式アカウントの運用を効率化し、売上拡大とマーケティングDXを推進するSaaSツールとして提供されております。
※マーケティングDX・・・データとデジタル技術を活用してマーケティング活動において業務変革をおこない機敏性や競争優位性の確保をめざす事
※SaaS・・・「Software as a Service」の略称、サービス提供事業者側で稼働しているソフトウェアを、インターネットなどのネットワークを経由して、ユーザーが利用できるサービスです。
TSUNAGARUは、LINEを活用したサービスの導入で技術支援を行う最上位の認定パートナーに認定されております。さらに、一定以上の実績を満たした場合に付与されるバッジを2種取得
TSUNAGARUの提供価値として3つ掲げられています
・施策効果の最大化
・配信コストの削減
・運用工数を削減
またサポートも充実しているようで、全てのプランでチャットサポートの利用が可能
運営会社
TSUNAGARU(ツナガル)のサービス提供会社は「株式会社オプト」
資本金1億円と比較的規模感のある会社です。

主な機能
友だち流入経路計測 | どこから友だち追加されたのか経路別に計測することができます。 |
アンケート | 3つのテンプレートから簡単にアンケートを作成できます。その回答結果をもとにメッセージやリッチメニューの配信を行う事ができます。 |
クリック計測 | メッセージやリッチメニューの反応(クリック)を計測できます。 |
ラベル | 特定のキーワードを送信したユーザーや、特定のURLをクリックしたユーザーに任意のラベルを付与できます。 |
ID連携 (LINE外の会員IDと連携) | 自社の会員情報IDとLINE UIDを連携する事で、LINEで収集していない情報を友だちに紐づけできるようになります。 |
セグメント配信 (絞り込み配信) | 友だちの性別や属性、これまでメッセージに反応があった友だち、アンケート回答者などの情報から友だちに最適なコンテンツを配信する事ができます。 |
リッチメニュータブ追加 | メッセージと同様にリッチメニューも自由なレイアウト作成を実現できます。もちろん、上部にタブを追加してそれぞれのタブで異なるメニューを切替表示させることもできます。 |
カスタムレイアウトメッセージ | TSUNAGARUではLINE公式アカウント標準のメッセージ作成と異なり、縦横サイズや比率の異なる様々な画像を作成して配信できます。 |
リッチメニュー出し分け | TSUNAGARUではLINE公式アカウント標準のリッチメニューと異なり、LINE内外で収集した友だちの情報に合わせてリッチメニューの出し分けができます。 |
自動応答配信 | 友だちからのよくあるお問い合わせを予めチャットボットに設定することで、メールや電話などのカスタマー対応のコストを削減することができます。 |
あいさつメッセージ配信 | ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加、もしくはブロックを解除した際に送られる最初のメッセージです。 |
外部連携配信 (API配信) | TSUNAGARUでは、外部のシステムからAPIを通して配信できます。 |
友だちレポート | 友だち数や属性情報を確認することができます。 |
リッチメニュー分析 | リッチメニューのクリック数が確認できます。 |
配信の詳細分析 | 配信したメッセージに関して、配信日を基準に3日後、5日後といった基準で開封数やクリック数を日別に確認できます。 |
配信結果の比較分析 | 2つ以上の配信結果における開封率/開封数、クリック率/クリック数(のべ)を比較し、配信毎に効果の良し悪しを検証できます。 |
受信メッセージ分析 | 友だちから受信したメッセージを確認できます。 |
クリックリーセンシー分析 | 最後にクリックしてからN日経過した友だちがどれくらいの割合存在するかを確認できます。 |
フリークエンシー分析 | 指定した期間にクリックした回数の友だち数を確認できます。 |
友だち流入経路計測は、
たとえば自社にて複数のメディアで配信をしていた場合、どの媒体から何人の友達追加があったか?などを把握することが可能。
仮に、
ブログ100人
YOUTUBE50人
インスタグラム30人
X10人
Tiktok2人
という統計が出れば、もっとブログに専念してXやTiktokの配信を辞めるなどの今後の戦略の気づきになったりもできますね。
クリック計測は、クリック数などを測定できるURLを発行してメッセージに張り付けて配信できる機能。
URLが何回クリックされたのか分かれば、顧客のニーズを知る機会につながります。
いくら良いホームページ(URL)を作成しても、クリックされなければ意味がありません。
もしクリック数が低いのであれば、そもそもそのURLへの誘導やメッセージ内容に問題があるかもしれません。
改善のヒントになるかもしれませんね。
ラベルは、例えば、セール関連のURLにラベルを設定することで、セールの配信に反応のあった友だちだけに追加メッセージを送ることが可能です。
セグメント配信は、例えば「商品購入者」などのタグ付けをあらかじめ行って、そのタグについている人だけにメッセージを配信したり、除外して配信したりなど、必要な人にメッセージを配信することができるので、メッセージの無駄うちを防止したり、しつこい配信によるブロック防止に効果的。
自動応答配信は、特定のキーワードを友達にコメントされた時に、自動であらかじめ用意しておいたメッセージを配信したりすることができます。
例えば、友達追加の登録特典などを用意しておいて、友達から「〇〇〇〇〇」とメッセージをもらったら自動で登録特典を配信するなどといったことも可能。
24時間LINEのチャットに張り付いていることは難しい方が大半だと思いますので、これも便利です。
利用料金
料金プランは下記になっています。
他社では初期費用が発生するところもあるので、これが無料なのは大きなメリットですね。
メッセージ配信通数と機能でプランが異なるので、友達人数や必要な機能などを考慮して選択すると良いかと


・リッチメニュー出し分け
・外部連携配信
・アンケート
・流入経路計測
・ID連携
・CDP連携
・ポイントコード配信
・アンケートミッションスタンプ
上記がフリープランでは利用できない機能になるので、必要な場合は有料プランの検討も考える必要があるかもしれません。



よくある質問
よくある質問も掲載されているので、下記をご参考ください。

まとめ
今回は、LINE公式アカウントの拡張ツール「TSUNAGARU(ツナガル)」について解説させて頂きました。
他にもLINE公式アカウントの拡張ツールはたくさんありますので、比較の参考になれば幸いです。
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